株式会社電通デジタル

佐藤邦彦様:コーポレート部門 人事計画部長
・管理職育成プログラム〜マルカート

「今の時代のマネジメントに苦しむマネジャー達」

弊社は、3年前に設立された会社です。当時の子会社2社と、電通出向者で構成され、社員数は合併当初の700名から現在は1200名と急拡大を遂げています。研修を検討するきっかけとして、3社の価値観が混在しているので、マネジメントの考え方や価値観、判断を揃えたいと考えていました。

また今の時代「多様性の尊重」「働き方改革」といったことが経営に求められる環境のため、どんどんマネジメントが難しくなってきています。悩み苦しむマネジャーが増えてきて、これは何とかしなくては!と思い、JAMさんに相談をさせていただきました。相談をしていく中で、弊社で起きている組織的な問題への理解の深さがあり、課題のクリティカルな部分をしっかり見極めてくれたため、信頼感が生まれ、研修を依頼することを決めました。

「現代の時代背景や就労観が盛り込まれているケーススタディ」

まずリアリティのあるケーススタディに感銘を受けました。
私は仕事柄、様々な研修を見てきたのですが、ケーススタディの設定が古いなと感じることや、研修ありきで考えられた、やや現実味のないシュチュエーションだなと思うことが多々あります。例えば昔は、上意下達で上位者の方針に従うもの。終身雇用という考え方が根強く、年功序列の前提がある。ワークライフバランスという考えが薄く、サービス残業が当たり前。時代環境が今と昔で違えば、働いているメンバーの性質も昔とは違い、起きがちな組織課題も違う。このことを踏まえていないケーススタディが結構多いんです。

JAMさんの研修は、とにかくケーススタディが今の時代にフィットしているんですよね。事前の打ち合わせの際も感じていましたが、今の世の中の動き、価値観の変化や嗜好が反映されています。その結果、参加者が「自分も正にこの状況だな」「これ社内でもよく見かけるパターンだな」と研修にすんなり入り込めて、自分ごととして本気で考えることができる。参加者の中には研修を受け慣れていない人もいますし、距離を置いて参加してしまう人が出る研修もあるのですが、そういうことが全くなかったです。

そして管理職は答えのない課題を日々抱えているじゃないですか。だからこそ、本気で考えて「教わったテーマを自分たちで仕事に生かして取り組んでみよう」と思ってもらえるリアリティさというのはすごくレベルが高いと感じました。

「弊社の組織課題を解決する鍵となる秀逸なコンテンツ」

弊社は今まさに成長スピードが早く変化が大きい環境にいるのですが、JAMさんの研修コンテンツは、変化の激しい我々の業界特性と、急拡大している会社環境にものすごくフィットしていました。テーマ設定がとてもしっくり来る感じ。変化が激しく成長スピードの早い弊社の特性を深く理解しているため、どこにフォーカスしてテーマ設定するべきかがわかっているんでしょうね。私自身、直面した組織課題に対して、明確に言語化できていない部分もあったのですが、「まさにそれが弊社の組織課題を解決する鍵だ」と感じられるテーマばかりでした。特に弊社にフィットした研修モジュールは「曖昧耐性」と「葛藤にandで向き合う」です。

「曖昧耐性」は、曖昧耐性が低い若手と、高めの中間管理職との間で起きている、「あー話通じない」という問題を解決してくれたコンテンツでした。管理職が普段自分のチームのメンバーに対して、なんとかしなきゃ!と一生懸命マネジメントをしようとしているんですが…「曖昧耐性」という概念を知り、尺度を持ってメンバーとコミュニケーションを取ることにより、なぜ今まで相手を理解することができなかったのかがわかり、コミュニケーションの認識のズレに気づくことができるようになりました。相手との違いを踏まえた繊細なコミュニケーションを取る、という大切なことに気づかされたコンテンツで、参加者は自分のメンバーを思い浮かべながら研修を受けたようで反応がよかったです。

「葛藤」は、デジタルマーケティングという変化の激しい業界の特性に加えて、会社規模も急拡大している我々にとってフィット感が高かったです。会社の方針が不確実性を含んだものにならざるを得ない状況に対して、現場は明快なものを求める、という管理職の板挟みが多発していて、まさに「葛藤発生偏差値70」の企業。葛藤することは良くないことなのではないか、板挟みに合いどちらかを選ばなければいけないのでは、と思っていた管理職のメンバーが「orではない」「すぐorにしない」「andで走る」という学びを得ることにより、気持ちが楽になり、自分の仕事と向き合うことができるようになってきた。管理職の価値である「andでどれくらい走れるか」を改めて知れたことは、管理職にとって葛藤だらけの今、大変有り難かったです。

今という時代のマネジャー達にとって、本当に実りの多い研修でした。この研修は電通デジタルのスタンダードとして、新しくなる管理職にも提供していきたいですね。私たちが受講したコンテンツ以外にも、たくさんラインナップがあると聞いているので、それもとっても興味があります。またぜひ、お願いしたいです。

会社名
株式会社電通デジタル
設立
2016年7月
業務内容
デジタルマーケティングの全ての領域に対する、コンサルティング、開発・実装、運用・実行の提供

氏名
佐藤邦彦
役職名
コーポレート部門 人事計画部長

JAMによるサポート内容

研修プログラム

管理職育成プログラム〜marcato:マルカート〜の提供

各部署から選抜されたマネジャー層が受講。
事業と組織の急拡大を支え、牽引するためのマネジメントの基本を習得するとともに、変化が大きくスピードが早いベンチャー企業の管理職だからこそ知るべき観点を提供。

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