ホームマネディクコラムリモートワークのメリデメ|今後とるべき対応とは?
2020.10.23 マネディクコラム

リモートワークのメリデメ|今後とるべき対応とは?

コロナの拡大と共に、「リモートワーク」が当たり前になった今、みなさんはどんな働き方をしていますか?業務の種類によっては、「パソコンが持ち出せないため出社するしかない」「現場の仕事だからリモートでは不可能…」様々あるかと思いますが、電車が空いていたり、いつも混んでいたランチのお店で並ばずに済むようになったり、間接的な変化を経験しているのではないでしょうか。

 

目次

  1. リモートワークは「いいね」?
  2. リモートワークについて考える
  3. これからのリモートワーク

 

リモートワークは「いいね」?


私自身も、2020年4月から新卒として働き始め、社会の変化を大きく感じています。というのも、私が入社したJAMという組織が、4・5月フルリモートワークという働き方に振り切ったからです。

ベンチャーであるJAMの環境上、新入社員研修というカッチリしたものがないことは想定済みでしたが、オンライン入社式から始まったリモートワークは多少の不安があったことは否めません。なにせ社員側も、私たちも、全社リモートワークという取り組みが初めてでした。(日本の多くの企業がそうだったかと思いますが。)

全てオンラインで説明を受け、同期と2人で作り上げる成果物の打ち合わせも、もちろんリモートワークで行いました。幸いにもJAMという会社はリモートワークへの抵抗感はなかったようで、対応スピードは早く、新卒への研修でもミーティングでも商談でも、早々に「リモートでもいけるな!」という手応えを感じていました。

もともと”セルフマネジメント”を大事にしているJAMでは、リモートワークという形態が、その能力を伸ばす大きな成長機会であるようにも思えました。業務の関係上、毎日出社しているという他社の友人に、「リモートワーク羨ましい!さすがベンチャーだね」と言われることもあり、「確かにベンチャーって感じ」と思っていましたが…しかし、リモートワークってメリットだけじゃないですよね。

 

リモートワークについて考える


ではここで、個人に焦点を当てて、リモートワークのメリットとデメリットをいくつかあげていこうと思います。

▶︎メリット

・通勤時間がなくなった

→その分は睡眠に充てたり、自分の時間に当てることができます。

・満員電車に乗らなくて済むようになった

→大都市で働いていると、これが結構なストレスになってたりします。

・ランチの出費が減った

→人にもよりますが、毎食ランチは外食をしていた・後輩に奢っていた、なんて人にとっては大きく変わりそうな部分です。自分でお弁当を作って持って行っていたなんて人も、作る手間がなくなります。

・よりたくさんのお客様に会えるようになった

→訪問等の移動時間を考える必要がなくなり、会えるお客様の数が増えます。

・雑談が減った

→他に人がいるとおしゃべりをしてしまって、ついつい仕事の手が止まっていたという人は業務効率がUPしそうです。

 

▶︎デメリット

・電波が悪いと会議も商談もできない

→リモートワークに移行する流れでシステム環境をある程度整えた方も多いかと思いますが、Wi-Fiがないと何もできないという弊害があります。。

・仕事とプライベートの切り替えが難しくなった

→オフィスという環境に身を置くことでスイッチを入れていた人にとっては、なかなか大きな問題です。

・雑談が減った

→適度に挟むことで仕事の息抜きになっていた人にとっては、リモートワークで誰とも離さずに終わる1日はストレスになることもあります。

・質問がしづらくなった

→同じ空間で仕事をしていた頃と比べると、リモートワークはちょっとした質問をするのがめんどくさいと感じませんか?電話なら、いつ先輩は電話に出られるかをスケジュールで確認、文面なら伝わりやすいよう工夫が必要で、さらにいつ見てくれるかわからないという弊害があります。

・仕事の様子が見えなくなった

→マネジメントをする立場なら「部下はしっかり仕事をしているのだろうか」「あの業務は今どの辺なんだろうか」と見えづらい部分が出てきます。

 

これからのリモートワーク


リモートワークってメリットばかりじゃない、ということでここまで綴ってきましたが、じゃあリモートワークの普及前に戻そう!という話でもないですよね。というのも、私もJAMも多くの企業も、リモートワークのデメリットを感じながらも、それ以上のメリットを感じているのは間違いないからです。そうなると、新しい働き方である「リモートワーク」への工夫をしていくしかないですよね。

「マネディク」なら、今のリモートワークという働き方にあった学習スタイルで、マネジメント方法を学ぶことができます。「リモートワークで部下のマネジメントはどうしたらいいのか」「もう少し雑談を取り入れたいんだが」なんてお悩みにもお答えしています。

リモートワークに合ったマネジメント方法以外にも、部下との1on1で意識することや、なりたて管理勝が初めに押さえるべきポイントなど、ベンチャーの管理職が知っておくべき知識を1本3〜5分の動画で公開しています。ベンチャーの管理職に向けた知識を提供しているマネディクですが、「うちは創業50年だから…」という企業様でも大丈夫です。

JAMのベンチャーの定義は、変化のスピードが早い/変化の幅が大きい/構成員が比較的若い、です。「リモートワークへの移行に伴い変化を起こしたい」「この流れについていきたい」という企業様のお力にもなれるかと思います。

リモートワークという労働形態が一般的になってきている今、これまでと変わらず、というのは難しいです。なぜなら、コミュニケーションの取り方も、仕事の進め方も変わっているからです。このリモートという形態に比較的スムーズに移行できた企業は、まさに上記のベンチャーの定義に当てはまることが多いように思います。しかし、移行した分やはりその変化への対応が必要なのもベンチャーです。

今後も変化に素早く対応し、適応していくために、これからのリモートワークという新しい働き方の中で、「マネディク」を役立てていただければと思います。

 

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