2014.02.11 ツカエル組織論

会議は不要

週末に行われた東京都知事選挙。
新たな都知事のもと、どんな変化がもたらされるでしょうか?
知事というと、議会での答弁の様子などをよく報道でみかけますよね。

しかし、経営学者として有名なドラッカーは、組織の上のほうの人たちが時間のある程度以上、たとえば1割以上を、分担、協力、調整、摩擦、反目にかかわる問題に取られるようなら、人が多過ぎることが確実であると述べています。
つまり、人が多すぎて互いが互いに仕事の邪魔をしている、という状態です。

人員過剰に加えて、組織構造の欠陥からくる時間の浪費もあり得ます。
典型的な兆候が会議に時間を使いすぎる状態です。

会議は、組織の中で一人一人が動くことではどうにもならないことを補完するためのものです。
ですから、会議は原則ではなく、例外にしなければならないのです。
年中会議をしているようでは、何も物事は動きません。
当然ながら人は会議に出ながら仕事をすることはできないからです。

ドラッカーはさらにこう述べています。
「理想的に設計された組織とは、会議のない組織である。
誰もが仕事をするために知るべきことを知っている。
みなが仕事をするために必要なものを手にしている」

新たな都知事はどのように組織をデザインし、議会を活用し、仕事を進めていくでしょうか?
同様に私たちの組織においても会議のあり方を見直してみたいものですね。

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