教育コンテンツの大衆化ーなぜ管理職育成サービスにエンタメ型eラーニングなのかー
社会の変化
インターネットの誕生・進化によって、私たちの生活は大きく変わりました。ニュースの閲覧や買い物、家族・友人とのコミュニケーション、そして、新しい人と知り合うことも20年前とは比べ物にならないほど便利な世の中になりました。
いままで限られたところでしか握れなかった情報が、様々な枠を飛び越えより個人へといきわたるようになりました。
あらゆるシーンでイノベーションを体感する時代です。
一方、進化のスピードが世の中に追いついていないと感じることもあります。企業研修も進化のスピードが物足りないと言わざるを得ません。
この「オンライン学習」や「ペーパーレス」と言われている時代に、一つの教室に集まり、テキストの読み合わせを中心に進行するプログラムが根強く残っています。これが悪いということではありません。このプログラムから得られる効果は私も実感しているところです。
ただ、私たちは研修手法のイノベーションの方向性の一つとして「大衆化」に可能性を感じています。
ここでいう「大衆化」とは、「TV」「ゲーム」「漫画」などと融合させることでインプットに取り組みやすい形をつくるということを指しますが、こういった要素をいかに教育コンテンツと融合させていくかについて取り組んでいます。
実践例:エンタメ型eラーニング
JAMの実践例としてあげられるのは当社で提供しているサービス、管理職育成のスタートアップキット「マネディク」(https://manadic.com/lp/0001)の内容になります。
「マネディク」は管理職育成に必要な要素をまるっとカバーしたサービスとなっており、その一つに動画学習というものがあります。いわゆる、eラーニングというやつですね。
企業研修で使うeラーニングの今までのイメージは、「(時間が)長い」「(テイストが)堅い」「(内容が膨大で)大変」という感じではないかと思います。
そこをJAMでは変えていきたいと思っています。私たちは「エンタメ型eラーニング」という風に呼んでいますが、本当に大切な要素を短時間で手軽に、YouTubeや民放バラエティ風になるよう編集しています。
1本の動画は3-5分で終わるので、手軽に観れますし、情報量は少ないですからしっかりとインプットができます。また手軽な分、繰り返し観たり、関連動画を何本か連続で観たりすることができ、マイクロラーニングにもなります。
とはいえ、まずは観ていただくのが早いかと思います。笑
エンタメ型eラーニング気になるという方はこちらから→https://www.youtube.com/channel/UCAVVCCWZltETDe-PUyfQ_Lg/featured