2015.10.26 イケテル仕事観

「役づくりとレジリエンス」鈴木亮平さん

今月号のとある雑誌のグラビアに登場している俳優の鈴木亮平さん。役者としてのストイックな役作りや徹底的な肉体改造は「天皇の料理番」や「俺物語‼︎」での体重増減でも話題です。歩き方、佇まい、座り方、、全てを役に合わせて変化させ、その人物になる。役作りへの自己統制と自己抑制、決して折れない心。鈴木さんのこの強さはどこから来るのでしょうか。これは心理学においてレジリエンスという言葉で表現されます。

 

レジリエンスとは、精神的回復力、耐久力を示す心理学的用語です。精神的な強さとは異なり、失敗や挫折をしてもその経験を糧に回復し成長する回復力を指します。どうしたらレジリエンスを持つことができ、それはどのように養われるのか。採用や人財育成の場でも取り上げられるテーマです。

 

レジリエンスについてはこれまで様々な研究がなされていますが、ペンシルバニア大学のK・ライビッチ博士とA・シャテー博士によれば、レジリエンスを習得可能にするのは「自分の人生は変えることができる」とするコミットメント(全人的関与の姿勢)であるとのこと。

 

下積み時代は自ら芸能事務所に飛び込み営業をしては門前払いされたという鈴木さん。ただ役者になりたいという強い想いから、デビュー後10年足らずで、キャンペーンボーイ、モデル、司会、声優、ドラマ・映画・バラエティ・ドキュメンタリーへの出演と、その活躍の幅を着実に広げています。一つひとつの仕事や役づくりを通してまさに「自分の人生を変えている」鈴木さん。そして「努力次第でカラダは自由にデザインできる」と言うように、体型だけでなく自身の人生においても「自分の手で自分の人生を創り上げ、変化に挑んでいる」ように見えます。

 

「自分の人生は変えられる」というコミットメントは、実際に変化を体験するだけでなく、その変化を認知してはじめて芽生えるのではないでしょうか。その変化への認識と意図した繰り返しが個人のレジリエンスを定着させ強化させるのかもしれません。皆さんは自身の変化を振り返り、意識できていますか?

 

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