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2014.04.10 エンタメ心理学

バイアスには逆らえない?!

先日、免許証の記載事項を変更してもらおうと思い、最寄りの警察署に出向きました。
そのときの印象は、私のとってはあまりに強烈なものでした。。。

まず、入り口に立っているのは長い棒を持った警察官。
ちょっと入るのをためらいます。。
中に入ると、狭くて汚れた空間の中に、「面会受付」とか「凶悪犯対策本部」といった看板。
目的の部署に辿り着くまでにすれ違った人は、誰一人として自分から道を譲らない。
担当部署はオフィススペースがむき出しで、すごく汚い。
食べ物や関係のなさそうなものまでが雑然と置かれた空間。
挙句の果てに、手続きは間違える(苦笑)
帰り際には、紐でつながれた容疑者のような方と遭遇。。
(すみません、愚痴みたいですね。。)

心理学の世界では、対人や集団認知において容貌・声・身振り・風評など、他者に関した限られた情報を手がかりとして、その人物、集団の全体的なパーソナリティ、特性を推論することを「印象形成」と呼んでいます。

また、印象形成は限定された情報による推論となることから、様々なバイアスがかかりやすいということも言われています。

そしてそのバイアスのひとつに、「ネガティビティ・バイアス」というものがあり、ポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が 人がある人・物を判断するときに大きな影響を及ぼすのだそうです。

今回の私のケースも、ある種かなり限定的な情報なんですが、どうにも強固な印象が形成される出来事となりました。
いまだにバイアスの影響があるとは思えずにいるくらい。。
相手や集団の特性を正しく把握し、自分の中の印象をつくるって、本当に難しいんだな、と実感する出来事でした~

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