2014.04.08 ツカエル組織論

新入社員もリーダー?!

初々しいスーツ姿が街に目立つ季節。
例年世代間のギャップが取り沙汰され、新入社員のパフォーマンスには様々な意見が飛び交うもの。
しかし、大きく捕らえれば組織の中にはリーダーか、それに従うフォロワーかの2種類しか存在しません。新入社員を含め、フォロワーはどんな動きが求められているのでしょうか?

これまでは、やるべきことが明確にリーダーによって定められており、フォロワーは言われたとおりに動くことが求められました。
判断することなく、ただ言われたことを一生懸命やれるかどうか、がフォロワーの唯一の評価基準でした。

しかし昨今、世の中が複雑化するに従い、リーダーは現実問題としてすべてを自分で管理することが難しくなり、現場の担当者に仕事を任せざるを得なくなりました。

そうなると、仕事を任されたフォロワーはある意味その領域、範囲ではリーダーとなることが求められるようになったのです。
リーダーシップ自体が共有されている(=シェアード・リーダーシップ)状態です。

その状態においては、リーダーの出した方向性、決断に対する高いコミットメントと、冷静な思考に基づく判断(クリティカルシンキング)が必要になる、とカーネギー・メロン大学のロバート・ケリー氏は述べています。

この組織のために何が必要かを自ら考え、リーダーの示した方向性を認めたうえで、こうしたほうがもっとよくなる、というアイデアを出す。

もちろん、新入社員がすぐにこの状態に到達できるわけではありません。初めは多少盲目的にリーダーの指示に従うしかないところもあるでしょう。

しかし、1日も早く組織に早く貢献していこうと思うなら、はじめからその先の姿を描いておくことが大切になりそうです。
既存社員も、自分のフォロワーシップのあり方を再点検する機会をもてるとよいかもしれませんね。

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