社名は組織スタイル「Just like a JAM Session !」から
みなさま、こんにちは。
今回は当社の組織スタイル「Just like a JAM Session !」についてお話ししていこうと思います。
当社名「JAM」の由来になっている言葉でもあります。
組織スタイルを言語化している意味
就労観の変革を事業Missionに掲げる私たちだからこそ、一歩進んだ組織のカタチを目指したいと考えています。
これまでにない新しいカタチの組織と個人の関係創りに挑み、
まず当社自身が独特で先進的な就労観の組織体でありたい。
そうすることで当社からも社会に対して一つの提案をしていきたいと思っています。
「Just like a JAM Session !」の意味
JAM Sessionというのはジャズの演奏スタイルの一つで、曲がいつ終わるのか、次に誰がソロパートを担うのかなどが明確には決まっておらず、その場の演奏者同士のアイコンタクトや阿吽の呼吸で曲を演奏していくものです。
プロフェッショナルたちが集まることで、ルールが緩やかでも曲として成立しますし、自由度が高いセッションによって新たな価値が創出されることもあります。
我々の組織もこれを目指しています。
組織に当てはめていうと、ある程度実力のある人たちが、組織のルールが緩やかな中で実力を発揮するということ。
もちろん自由と責任、組織と個人のどちらも両立する意識はメンバー全員が持っています。
その意識を持つことを前提に、少し緩やかな組織スタイルで運営しています。
だから、複業の推奨
当社では2013年の創業当時から「Dual Work」を推奨しています。
副業ではなく、複業です。
サブの仕事を増やすのではなく、JAM以外の大切な仕事も並列で持つことを許可ではなく、推奨しています。
これも一つの世の中への提案です。
これからの時代優れた個人であるほど、異なる複数の領域で活躍することが当たり前になるでしょう。
実際そうやって活躍している人も徐々にですが増えてきているので、みなさんも実感があると思います。
だからこそ、私たちも時代の先駆けとなるような組織運営を目指しています。
なので、別会社の代表をやりながらJAMの仕事をやっている社員もいれば、JAMと別会社の仕事を両立している社員もいます。
社員がJAM以外のフィールドを持つことで、JAMに入ってくる学びもあります。
組織を運営しているからこそ強く感じています。今後こういう組織が間違いなく増えてくる、と。
社員とつくる「Just like a JAM Session !」
先ほどは創業当初から変わっていないことを話しましたが、もちろん変わっていることもあります。
人事制度や当社オリジナルの施策や組織体制などは、その都度今のメンバーに合わせるよう考えたり、社員と意見交換をしたりしながら変わってきました。
でも根本にある想いは変わっていません。
我々は日本人の就労観を変えることを
事業Missionに掲げる会社である
そのために、自分たちが
時代に先駆けた組織スタイル・働き方をする
そして、何より自分たちの就労観・人生観が豊かであること
(事業Missionの体現)
さて、本日は当社の組織スタイルについて語ってきました。
冒頭でも触れた通り、この組織スタイルが社名の「JAM」の由来になっており、我々の想いが詰まっています。