2014.08.20 ツカエル組織論

適応し過ぎも考えもの。。?!

熱戦の続く甲子園。
しかし、計11盗塁を奪い、チームのスローガン「機動破壊」を甲子園の舞台で表現した健大高崎(群馬)のプレーに対し、賛否両論が生まれているのだそう。

否定的な意見の裏にあるのは、野球界に存在する「暗黙のルール」。

派手なガッツポーズをしないことや、大差のついたゲームでカウント3-0から打たないなどの“モラルある行動”で、大差のついたゲームの終盤でのバントや盗塁を禁じているのも、そのひとつ。

高校野球にその暗黙のルールを適用すべきか否かについて、様々な見解が飛び交っています。

野球界のみならず、組織には暗黙のルールがつきもの。

私たちは新たな組織に適応していく(「組織社会化」)過程で、そのルールを学んでいきます。

それらは初めはわずらわしいと感じることもありますが、徐々にそれに慣れ、心地よくなっていくものです。

組織社会化の度合いと所属年数には興味深い関連が見られます。
それは所属後3年~5年で組織社会化の度合いが一旦低下し、9年を過ぎたところからまた高くなっていく、というもの。

所属3年から5年といえば、丁度、転職を考えたり自分のキャリアに疑問が出てきたりする時期ですよね。

でも9年を過ぎると、長くなればなるほど組織に対する適応は高まっていく。そしてその結果、悪くすると、個人の組織への依存度も高くなってしまいます。

組織社会化は、個人が組織で活躍する上でなくてはならないものですが、進みすぎると私達を苦しめるものにもなりえるんですね。

個人的には高校野球の大ファンなので、球児たちの勝ちへのこだわりや懸命なプレーをただ素直に応援したいと思います!

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