ホームコラムどんなときもチームのために
2014.08.18 イケテル仕事観

どんなときもチームのために

元プロ野球選手 松井秀喜さん

 

熱戦の続く甲子園。
その甲子園で1992年に5連続敬遠を受けたのが松井選手の伝説の始まり。

昨年20年の野球人生に幕を下ろすまで、常に松井選手の頭にあったのは、自分自身よりもチームでした。
引退を決断する時、松井選手は自分が何を大事にしてきたかに立ち戻ったのだといいます。

そしてそれはチームが勝つために何をするか、どういうプレーをするかということだったのだとか。

「勝つための力になることを一番大切にしてきたつもりだし、その自信はあった。
でも、ここ1、2年を振り返って、自分がどれだけチームの力になれたかなと考えてみた時、ほとんど力になれていないし、チームも勝てていなかった。」

それが松井選手の引退の決め手。

チームのために、と思いつつも本当の意味で自利ではなくチームのことを考えて行動するのは容易ではありません。
お盆休み明け、自分がどれだけチームに貢献できるかを考えながら再スタートしたいものですね。

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