2014.09.03 ツカエル組織論

リーダーシップの最新トレンド?!

昨今欧米の企業を中心に注目を集めている「マインドフルネス」という言葉をご存知ですか?
具体的には瞑想や内省、日誌の執筆などがマインドフルネスの取り組みといわれていますが、それらはどのように組織の成功に寄与するのでしょうか?

マインドフルネスは、自分の身体や気持ちの状態に気づくためのこころのエクササイズのことで、グーグル、ゴールドマン・サックスやP&Gなどの優良企業が組織的にこの取り組みを進めています。
またアップル創設者のスティーブ・ジョブズも、負のエネルギーを抑制するため、および画期的な製品を生み出すことに集中するため、そして卓越性の実現をチームに要求する際にマインドフルネスを利用していたとのこと。

自分の身体や気持ちの状態なんて、自分が一番よくわかっているような気もしますが、それを観察することに今これだけ注目が集まっているのは、企業を取り巻く環境がそれだけ厳しさを増しているからだといわれています。

激しい競争に身を置く企業は、経営トップ以下すべての従業員が途方もないプレッシャーに直面しています。
また日々の数限りない要求や気を散らすような物事にまみれ、本当に必要なことを熟考する時間がなかなかとれないことも多いでしょう。

そんな中でもリーダーは、重大な意思決定に際し集中力を発揮して深く思考し、自分らしさを貫く明瞭な決定を行うことが必要です。またメンバーに対する配慮や思いやりを忘れないこともまた重要になります。

EQ(心の知能指数)の提唱者である心理学者のダニエル・ゴールマン博士も、脳の認知力を制御することが思いやりや勇気といった心の資質を高めること、そのためにマインドフルネスが重要であることをデータで示しています。

マインドフルネスへの注目は、組織を取り巻く環境の変化と共に、組織を率いるリーダーに求められる資質が変化していることを示す一つの事実かもしれません。

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