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2020.10.19 パンにはJAM

代表の仕事観、新卒2年目が分析してみた件

みなさん、こんにちは。このコラムでは、株式会社JAMという組織を、若手がBlogのようにゆるゆると紹介していきます。社長の仕事観って普段若手が実際に目にする機会ってないですよね。しかしそこを見れてしまうのがJAMの環境なんです。


■まず、結論。そしてシンプルに。

水谷さんとコミュニケーションをとる上で大切にしているのは、結論から言うこと。前提にお忙しいというのもありますが、おそらく社長はそういうコミュニケーションの取り方のほうが好きなんだろうなという私の印象もあります。意思決定のスピードが早く、パキッパキッと物事を進めていく方なので、回りくどいコミュニケーションや無駄に時間をかけることが好きではないようです。

だからまず結論を言います。特に人間自分にとって不都合というか、あまり言いたくない失敗を報告するときほど、前置きが長くなりやすいので、そんな時ほど気をつけています。

また、すごくシンプルに要点が整理されており、理路整然となっていることがコミュニケーション上大事だと思います。これは大体の人がそうで当たり前だと言われるかもしれません。一緒にお仕事させていただいている感じは、感覚派ではなく理論派。だからなるべくシンプルに要点を整理し、すっきりとした状態で見せるほうが好まれます。

 

■どうする?ではなく、どうしたい?

社長からの質問は「どうする?」よりも「どうしたい?」が多いです。
一度「こうすべきだと思います」と答えたら、「そうじゃなくて意見を聞いている。どうしたいの?希望は?」と言われたことがあります。合理的判断の結果ではなく、感情というかモチベーション、意思について聞かれたことに驚きました。

言ってもいいんだ、というか。笑 実は意思や希望を聞かれる機会は多く、その際は正直に伝えるようにしています。

また自分の意見を出していくことは改めて重要だなと感じています。今私がいる部署や、担っている業務内容は、実は私が入社した時にはなかったものです。あまり社長に直接言ったことはありませんでしたが、先輩や上司(余談ですが、私には同期がおりません)に、「こう言うのが必要だと思います」「こういう仕事がしたいです」と1年目から積極的に言うようになりました。結果私は今、意見していた内容を行なう部署にいます。

今は少し大きめの話をしましたが、日々の業務の細部にも自分の意見や考えを出していくのは大事だと思っています。私はいま社長直属の部署にいるため、少し細かい業務の相談もさせていただきますが、なるべく自分の考えを見せるようにしています。

たとえば、仕事に行き詰まって相談するときも「どうすればいいでしょうか?」と漠然と聞くよりも、「プランAとプランBどちらがいいでしょうか?ちなみに私は〜という理由から、プランBが良いと思っております。」と聞くようにしています。こうすることで私の考えが伝わるだけでなく、水谷さんとの意見のすり合わせにもなるので。さらにこうすることでより効率的なコミュニケーションを取ることができます。こうするようコミュニケーションの取り方を変えてからは、やりとりの往復回数が減りました。

 

■「任せる」は本当にとことん任せる

水谷さんから「任せる」と渡された仕事に関して、各論を相談しに行くとやんわりと受ける注意「そこも含めて任せる」。新卒で入ったメンバーは何回か繰り返して学んでいきます。水谷さんの「任せる」はとことん任せるなんだ、と。正直裁量権が多すぎてこっちが不安になるくらいですが…汗

でも任されたほうはその不安に向き合うべきですし、任せてもらえているということを力に変えて頑張ろうと切り替えるようにしています。正直まだギリギリラインがつかめていなく、「それは自分で判断していいよ」と言われる事もしばしばですが…。日々精進ですね。

 

■遊びゴコロは社内一!

仕事観というところから少し外れるかもしれませんが、メリハリという点では通じるところがあるかなと思い、一つあげさせていただきます。

JAMでは毎週月曜日30分JAMMINという全体ミーティングを行っています。仕事の話というよりは、最近あった面白いことや個人的ニュースを共有する近況報告というか雑談の時間です。

1年目、驚いたのは社長のプライベートの充実具合です。笑
ゴルフして、ゴルフして、美味しいもの食べて、このドラマが面白くて、ゴルフして…みたいな感じです。一番忙しい社長が一番遊びゴコロあると思っています。そして遊ぶだけのバイタリティも体力もあります。私のほうが若いはずなのに…と何度心の中で思ったことか。汗

ある日のJAMMINで「いま見ているドラマがもうすぐ終わりそうなんだけど、オススメある?」という社長の一言で始まるドラマプレゼン大会。見事社長の心を射抜いた作品をオススメした私の先輩には「師匠」という称号が!

社内の飲み会でも社長の遊びゴコロが炸裂します。こんなにボケる人なのか!という衝撃でした。ただ新卒組にはまだ社長へのツッコミはハードル高いと思うんです…。マネジャーとのやりとりを見て、ハラハラしつつギリギリラインを探っています。

そしてまた本題からそれますが、思いついたので少し。「飲みニケーション」について、そんなのなくてもという世の中の風潮がありますが、やはり飲み会や雑談の場でしか学べないものがあるのかなとも思います。マナーはもちろん、ユーモア、コミュニケーションの勉強になるので。私は「ウィットに富んだ返し」というのを模索しています…。笑


■終わりに

【代表より一言】

初めての試みでしたが、新卒でJAMに入ったメンバーにはこう見えているのかと私自身面白かったです(笑)

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