2015.06.19 エンタメ心理学

「体重よりも減らしたいもの?!」

6月も後半に入りました。
夏に向けて今のうちにダイエット、という方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんは「情報ダイエット」という言葉をお聞きになったことがありますか?

数年前、クレイ・ジョンソン氏によって出版された「情報ダイエット」という本によれば、体が砂糖や塩分を好むように、私たちの脳も一般ウケしやすく中身の薄いコンテンツを好む傾向にあり、このようなコンテンツを日々消費することによって、脳にどんどんダメージを与えている、とのことなのです。

SNSはもちろんですが、最近では機械学習の性能も上がってきており、何もしなくてもジャンク・コンテンツがどんどん口の中に放り込まれています。

SNSや機械学習の機能はユーザーの好みや閲覧履歴などを元にしてユーザーに必要な情報を提供していますが、ジャンク・フードばかり食べていると体がおかしくなるように、中身の薄いジャンク・コンテンツばかり消費していると、脳への刺激が少なく、考える力がどんどん停滞していくとジョンソン氏は指摘しています。

情報があふれる世の中でその流れに取り残されないようにという気持ちや集団意識から、私たちは何にでも「いいね!」を押したり、常に何らかの情報を得続けようとしてしまいがちです。
しかし場合によってはそれが、自分の力で物事を考える力をどんどん失わせているのです。

最近では情報を消費しただけで全てを理解したように話す、「情報デブ」も増えてきているといいます。

でも、本当に重要な変化はニュースなどには書かれておらず、自分の細胞を通して学んだ経験からしか感じ取ることはできないはずですよね。

少し大げさかもしれませんが、「フォロー」や「いいね!」をまた一つ押すことが脳を衰退させていきます。
夏に向けて情報のダイエットも検討してみる価値がありそうですね。

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