ホームコラム毎週30分の雑談タイムの機能とは
2020.11.17 パンにはJAM

毎週30分の雑談タイムの機能とは

みなさんこんにちは。
今週は2020年・新卒入社の葛巻が担当します。
リモートワークになって早7ヶ月…
扱うサービスのプラン、組織編成、オフィス形態、と様々な面で変化があったこれまでですが、その中で変わらない、社内のコミュニケーション方法があります。
今回はそれについて語っていきます。

 


■週の始まりは雑談から

JAMでは毎週、週の頭の10時から30分間社員みんなで雑談をする時間が設けられています。JAM+MEETINGでJAMMIN(ジャミン)という名称の時間です。朝から予定があるという人以外は大抵参加します。集まるのは多くても10人以内なので、1人3分ほどで話せば全員の話を聞くことができます。ここでの内容はなんでもいいんです。
最近面白かった韓国ドラマがあって…」「先週友人と飲みに行ったのですが…」
土日のプライベートの過ごし方を話す人が多いかなと思います。

 

■コミュニケーションと相互触発と…?

リモートワーク以前は2週間に1回だったというこのJAMMINですが、4月に全社フルリモートとなってからは毎週行われています。

会社で会う頻度が極端に減った中で、社内のコミュニケーション量を補填する役割と、雑談からの得る仕事への気付きだったり、相互触発を促す役割があるとされています。最近朝に家庭行事があり、このJAMMINに参加できなかった先輩が「今週誰とも話していない気がする」とまで言うほど、JAMでのコミュニケーションの場としての役割を担っています。しかし、最近の私にとってはこのコミュニケーション・相互触発の他に、「始まりの合図」の意味が大きいことに気づきました。

 

■始まりの合図

言うなればこのJAMMINは「今週よ〜いドン!」のピストルの始まりの合図なのです。週の頭にZoomで顔を合わせ声を発することで、「今週も始まったな」の感覚になっています。土日で少し緩んだ気持ちが引き締まり、スイッチが押されるのです。
ロケーションフリー(どこで働いてもOK)・タイムフリー(どの時間帯に働いてもOK)なJAMの環境でこのJAMMINがなければ、月曜の午後から働きだすというのも可能なわけです。しかしそうなると、おそらく1週間なんとなくで終わることなりそうだなと思うわけです(やったことないので推測ですが。)

この雑談から始まる時間を持つことで、リズムが正されている、そんな感覚を感じ始めている今日この頃です。

 

■話題は自ら作り出す

毎週そんなに話題なくない?と思われる方いるかと思いますが…
実際ないです」(笑)
もちろん人によるかと思いますが、基本生態が引きこもりな私は、4月の1ヶ月でこの現実にぶち当たりました。(早すぎ)
自粛に力を入れていたからしょうがないと思いながらその後5〜11月と過ごすわけですが、なんと変わらないことでしょう。「映画行きました、あのシーンが…」「友人とこんな話をして、こう思って…」みなさんがアクティブに過ごすエピソードの中、私はほぼ人に会わず、家からも出ず「料理で〇〇を作りました。以上」で終わることもしばしば。あまりにも困って社長に1on1で相談したこともあります(笑)

そんなこんなで色々考え、最近私はトライを多めにすることを心がけております。料理一つとっても、簡単に出来るものではなく作ったことのないものを選ぶ。たまには降りたことのない駅をぶらついてみる。ちょっとずつ刺激を求めて日常を過ごそうと試みています。

お読みいただきありがとうございました!

あとがき

もちろん、始まりの合図・自分の日常への投影の他に、コミュニケーションの役割も感じています。最近だと、JAMMINで「春菊にハマっている」エピソードを話したところ、「今日のNHKの料理で春菊のレシピあったよ!」と連絡をいただきました(笑)
春菊のパスタは絶対美味しい…
何が話題になるかもわからないので、言ってみるものだなぁと感じました。

お役立ち資料

研修や育成に関するノウハウをまとめた
お役立ち資料を公開しております。

お役立ち資料ページへ

お問い合わせ

JAMのサービスについての
お問い合わせはこちらから。

お問い合わせページへ