セルフコントロールとサウナ。時には「何もしない」をつくるということ。
こんにちは。株式会社JAM・2020年新卒入社の小西修平です。
最近流行っていますよね。サウナ。僕も大好きです。
特にベンチャー企業勤めの男性に多い印象で、大人の趣味として「ゴルフ」「釣り」に並ぶ勢いではないでしょうか?
今回は当社JAMで掲げるスタイル(行動指針=バリュー)の1つ「セルフコントロール」と、そのための手段として自分が利用している「サウナ」についてご紹介します。
目次
JAMにおけるセルフコントロール
JAMのスタイル(行動指針=バリュー)に関して、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
『全ては自社らしくあるためにーJAMがスタイル(=行動指針)を4つに絞っているそのワケー』
https://jam-inc.jp/archives/3573
JAMが「セルフコントロール」を掲げるのは「個と組織の緩やかな関係性に挑戦するため」です。
この点も詳しくはこちらをご参照ください。
『社名は組織スタイル「Just like a JAM Session !」から』
https://jam-inc.jp/archives/3468
当社ではセルフコントロールを「目標や目的の達成に向け、自分で自分自身を管理すること」と定義しています。
セルフコントロールなので、働く場所は自由です。
セルフコントロールなので、働く時間も自由です(週40時間の原則のもと)。
もともとは四半期の評価に基づき決定されるグレードが上がるにつれて自由度が拡大していく仕組みでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、グレードに関係なく全社員が時間・場所ともに自由とされました。
セルフコントロールとは「自分で」コンディションを整えること
「いいなあ〜〜!! 自分で自由に働き方を選択できるなんて最高じゃん!!」
これは就活生時代の自分です。なんとまあ可愛い考えですね。
今もまだ1年目の青い人間ですが、セルフコントロールとは「自分で」コンディションを整えることである、と実感しています。
働く場所も、働く時間も自由。かつ、仕事の進め方も1年目にしてはかなり自由(にさせていただいている)。
これってかなり難易度が高いんです。
逆に「ルールが定められている」とは、うまくいく方法がマニュアル化された状態であるとも捉えられると思います。
例えば、勤務時間が9:00〜17:00とルールで定められている会社。
ルールによって社員が生活リズムを整えられ、一定のパフォーマンスを発揮できる側面があるのではないでしょうか。
自由だからこそ、自分にとっての「いい働き方」も「仕事の進め方」もある程度は自分で探らなければいけない。
自身のコンディションを一定に保つのが難しいと日々感じています(自分のもともとの弱みでもありますが)。
時々サウナでセルフコントロール
そこで見つけた1つのセルフコントロール法が「サウナ」でした。
サウナの何がいいかって「何もしない」が得られることです。
セルフコントロールは先述の通り、自分で「勝ちパターン」を探すことが必要になるため、ついついプライベートの時間でも仕事のことが頭をよぎったりします。
それが良くないことである…とは思いませんが、徐々に「オン/オフ」のメリハリがつかないような感覚にもなっていました。ここまでくると良くない。
サウナという場所は強制デジタルデトックス。スマホを手放せない現代っ子の自分が「何も手に持たない」状態をつくることができます。スマホから浴びる情報のシャワーって自然と何かを考えてしまうし、疲れてしまいますよね。
何も考えず、無心になりサウナで座っていると徐々に体がほぐれていくような感覚になります。
外に出たときには心身ともにスッキリ。いい時間です。
「空白」をつくるセルフコントロール法
セルフコントロールというと「スケジュール管理法」や「アンガーマネジメント」、「体調管理のコツ」などやるべきことを増やす手法が一般的かと思います。もちろんこれらもそれぞれ効果的ですよね。
一方で、空白をつくることも時には大切だと思っています。
サウナだけではなく、ランニングやちょっとしたお散歩、自然に囲まれるなど。
「何もしない」をする。普段は真面目でアクティブだという方ほど、お試しあれ。