2015.07.24 エンタメ心理学

「怒りなんてすぐ消える?!」

皆さんはTwitterやFacebookについ怒りをぶちまけてしまったことはありませんか?
また、あんなに怒りが抑えられなかったのに何日か後にその投稿をしたことに後悔したり、過去の自分の怒り具合に恥ずかしくなったり、という経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

怒りツイートをした後に後悔する。この現象は心理学的にも説明可能であるといいます。
というのも、怒りや悲しみといったネガティブな気持ちは、喜びや楽しみといったポジティブな気持ちよりも早く消えやすいためだとのこと。

ある実験で、参加者に一定期間日記をつけてもらいその日起きた良い出来事、悪い出来事、そしてそのときの感情をありのままに書いてもらい、日記をつけた後半日から4年半後に再度読み返してもらい、その時の感情を思い出してもらったそうです。

すると、ポジティブな感情について書いた日記を読み返した場合、その感情を当時のままに感じることができたのに対して、ネガティブな感情を書いた日記の場合は、多くのケースでその感情をうまく思い出せないという結果になったとのこと。
日記を書いた時点で感じていた怒りや悲しみのほとんどは、その後も心に留まり続けるほど強い感情ではなかった、ということがいえます。

怒りツイートに対する後悔も、ネガティブな感情が消えたあと、冷静な目で見ることにより恥ずかしさや後悔を感じていた、ということが説明できます。

ネガティブな感情が早く消えるということは喜ばしいことですが、SNS上にその感情を書き込むことには注意が必要です。怒りの投稿をした何日か後に本人は既にけろっと冷静になっていたとしても、その投稿は周囲の目に晒されており、他人の記憶の中には「相当怒っていた自分」がしっかり残ってしまうからです。

怒りを原動力に何かを提言したい、指摘したいと正義感にかられることもあるかもしれませんが、そんなときこそ冷静に対処したいものです。

まもなく夏休み。怒りやストレスを発散する別の方法をプランできると良いですね〜

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