2015.07.29 ツカエル組織論

「ゼロからのイノベーションなどない?!」

最近多くの水族館がリニューアルを行い、集客を伸ばしています。

そこにはデジタルアートなどを融合させた今までにないエンターテインメントが展開させており、話題となっています。

このようなイノベーションの種を探る場合、同業他社の成功した戦略を自社なりにアレンジして追随する例が多々あります。

しかし得てして、応用や模倣の対象は自社と共通点が少ない領域からのほうが本質に近づけるという現象もあるのです。

LCCの元祖と言われるサウスウェスト航空は低価格を実現させるために、飛行機の空港での滞在時間を削減する方法を、自動車レースで瞬時に展開されるタイヤ交換から学んだと言われます。

トヨタ生産方式も、生産管理の担当者がアメリカでスーパーマーケットの売り場を見たことからアイデアから生まれています。

さらに組織開発、人材育成の成功事例として度々登場する企業の代表であるGEでさえも、外から学びを得ながらシックスシグマ、ワークアウトなどの先進的な手法を導入しています。

ゼロからの発明などそうそう生まれるものではなく、世の「新しいもの」のほとんどが模倣から生まれている以上、GEにも参照先があるのです。

日本GE・熊谷社長によれば、それはリーン・スタートアップの手法。

成長のスピードを極限までに追求するスタートアップ企業が成功するためのキーコンセプトから学び、模倣し、自社の実態に合わせて取り入れているのです。

前提条件の違いは大きくても、そこから学べるものはないか。そこにとことん貪欲さを発揮するところがイノベーションのスタートになるのですね!

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