2014.03.04 ツカエル組織論

アカデミー賞の賞金は??

先日、第86回アカデミー賞授賞式が行われましたね!
日本からノミネートされた作品は惜しくも受賞を逃しましたが、映画に関わる者であれば一度は受賞してみたいと願わせ、毎年世界中の注目を集めるこのアワード。
ところで皆さん、アカデミー賞の受賞賞金をご存知ですか??

ご存じの方も多いと思いますが、賞金は0円。
もらえるのは、受賞名が刻印されたオスカー像と呼ばれる、人型の金メッキの彫刻のみです。

つまり、この賞を受賞することによる金銭的な報酬はないということ。

もちろん、結果的には受賞したことによって世界各国における興行成績に大きな影響を与えることになるので、受賞作品は莫大な興行収入を得ることになり、付随的に出演俳優やその他スタッフもその恩恵を得ることとなります。

また、俳優や各スタッフも何らかの賞を受賞すれば、その分野においての栄誉を獲得することとなるので、次回作品からのギャラの大幅アップなどに繋がります。

ただ、ここで言いたいのはこのアワードには金銭的価値以上の「意味」が蓄積されている、ということ。

組織の中においても優れた成果を出した個人やチームを表彰することがあるでしょう。
そのとき、単に一時的な金銭的報酬だけが受賞へのドライブだとすると、その賞を受賞することの意味が組織の中では育ちにくいもの。

受賞の歴史と共に、組織の中にその賞を受賞することの誇り、希少性が脈々と受け継がれ、誰もが獲得したいと願うようなアワードとして継続されていく。
その中で、その賞を受賞することの「意味」が金銭的な報酬をも上回ることがあることを、アカデミー賞は示してくれています。

個人の意欲を引き出す報酬のあり方の一つとして、参考にしたいものです。

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